【バイトをバイトで終わらせない】【自己認知記録9】9月24日2018年

【視点のお話】バイトは疲れる。面倒。お金は欲しい。

 

今日もバイトをしてきた!

 

バイト帰りの電車でクレメアサロンのラジオを聴いていた。

 

僕「バイト帰りの電車で聴いてます〜」

皆「バイトおつかれー!」

 

の流れから

 

クレメア氏(@cremea_tw)は

 

おもむろに言い出した

 

「けいたろう氏がバイトをしていることを

バイトしているという認識でいるのか

なんのためにバイトをしているのか

バイトを通して何かを学んでいるのか」と…

 

 

視点を与えてくれた!

 

 

自分でお金を生む力がないからバイトをしなければならない。父に自分で現金を稼ぐ練習をしなさいと言われバイトを始めたんだが…

 

ブログ活動とかサロンの活動に時間を割きたい気持ちは強いのに、お金がないとなにも始まらないのでバイトをしているのが現状。

 

大学院生活、部活、バイト、ブログ、オンラインサロン。

 

こう並べるとわかるけど、やらなければならないことってのは本当はない。

 

なにをやるか。みんながやってるからとか、世間的には当たり前だからって感覚を捨てなきゃ生活は変わらないな。

 

 

【話がずれたので戻す】と

 

なにをやるにしても切り口次第

 

バイトをしているということは素材であり

それをどう料理するかが人によって変わると。

 

ほとんどの人が素材のまま消費している。

 

「バイトやだなー」とか

 

「今日もバイトつまらんかったなー」とか

 

バイトを「バイト」として消費している。

 

 

では、料理の仕方の例を挙げよう…

 

例)

飲食バイトを通して

・集客の目線を養う。

・ストレスを感じることを分析。

・作業効率の良い片付けの発見。

・店員に好かれるお客さんの傾向把握。

・疲れない作業姿勢の研究……etc。

 

料理することで

「バイトやだなー」って感情さえもチャンスに!!

 

「やだなー」を分析しよう。

(原因)

・疲れる。

・同じことの繰り返し。

・それなのに失敗する。

・覚えることが面倒。

・店長が嫌。

・汚れる。

・お客さんがムカつく…etc。

 

【基本的に「ストレス」】

今回はバイトのストレスをチャンスに変えましょう!

 

バイトではストレスに対応する訓練ができる!!

 

ここにも「視点」がある。

 

・「その場しのぎ」の自分視点

・「その場しのぎ」の他者視点

・「長い目で見る」自分視点

・「長い目で見る」他者視点

・「仕組みを考える」俯瞰視点

 

視点こそが料理の仕方だ。

料理の仕方は人それぞれだ。

 

食べられればいい人。

ちょっと映えを狙う人。

食べさせたい人。

健康に気遣いつつ映えさせて美味しくする人。

などなど…。

 

例に戻ると、

 

「その場しのぎ」の自分視点は・・・

自分が何にストレスを感じるのか把握することでストレスを与えて来るストレッサーを避けることを可能にする。「その場しのぎ」とあるようにストレッサーに変化を求めないので次もストレスになる可能性が高い。

 

「その場しのぎ」の他者視点は・・・

相手がなぜストレッサーとなるのかを分析することで自分を納得させることができる。実は相手が先にストレスを感じていたのかも…。「その場しのぎ」とあるが他者視点に立つことで次回も自分次第でストレスは軽減するかも!

 

「長い目で見る」自分視点は・・・

自分がストレスに感じることを分析し、その状況を作らないためにストレッサーに改善を求めることで次回以降の相手の変化を期待できる。勇気とその場の労力は必要だが相手に変化を求めるので楽だ。しかし、これは大きな罠で今度は自分が相手のストレッサーになる行為でもある。重要なのは他者視点だ。

 

「長い目で見る」他者視点は・・・

ストレスを与えてくるってことは、相手にやりにくさや不快感を与えていたのかもしれない。ここで相手の立場になりきって考えてみる。すると、自分の至らなかった点が見つかる場合が多いので改善してみる。そしてさりげなくコミュニケーションをとる。

「〜やっときますね!」とか「〜やっときましたよ!」などとサラッと言ってみる!

「長い目で見る」といつのまにかストレッサーがストレッサーでなくなっているかも!

 

「仕組みを考える」俯瞰視点は・・・

そもそもバイトという労働形態はどのようなもので、何が求められていて、どれほどの責任があるのかなど高い視点からのぞいてみる。すると多少のいざこざも大したことないものだと割り切れる。そして、そもそもの仕組みを考えれば自分と相手以外の第三者や経営者視点で考えることができる。この自分という一個人やストレッサーをどんな仕組みで回せばスムーズにいくのかを考えるチャンスなのだ。

 

バイトで働くことがゴールの人は少ない。

だとすればここを抜けたその先に自分が何をできるか考えるべきだ。

 

バイトをバイトで終わらせないためには【俯瞰視点】が最も重要だ。そこには時給以上の価値が生まれる。

 

以上、バイトをバイトで終わらせない視点のお話でした。